第31回安全衛生協力会を開催しました。
広報担当Mです。
スタート遅れておりますが(汗)本年もどうぞよろしくお願いいたします。
毎年恒例 熱海で安全衛生協力会の総会開催
令和初の安全衛生協力会を1月17日(金)ホテルリゾーピア熱海において開催しました。今回で第31回となりました。
今年もお忙しい中、たくさんの皆さんにお集まりいただきありがとうございます!
※写真はクリックすると大きいサイズで見ることができます。
はじめに当会会長の小口工務店代表取締役 小口健一様より開会のご挨拶をいただきました。
次に前年度の会計報告を有限会社新榮テクニカル代表取締役の秋山努様よりご報告いただき、続いて城北化研株式会社代表取締役郷英幸様より監査報告をいただきました。
今年度事業計画を俊英代表の小林一成様より発表していただきました。
この後、安全パトロール実施状況及び安全衛生管理重点目標を弊社鈴木よりご報告いたしました。
今年度は「はしごや脚立からの墜落・転落災害をなくしましょう」という資料をお配りさせていただき、身近な用具である脚立やはしごを利用した作業を軽視せず、安全に配慮するようにお願いさせていただきました。
危険予知7項目。当たり前のことですが、いつも念頭において取り組みたいと思います。
今年度も工事の安全にご協力をお願いいたします。
特別セミナー 「男を格上げする礼儀作法」
筝曲家であり、作家、伝統文化コーディネーターでもある小柴皐月さんをお招きして特別セミナーを開催しました。
はじめは礼儀作法とはどういうものか、歴史を紐解いて説明していただきました。もともと「礼法」はおよそ700年前の室町時代の武家社会で確立されたもので、時代が進むにつれ人間関係をより円滑で強固にするために必要なものとなり重んじられたということのようです。
「作法とは相手に対する気持ちを形で表すもの」
自分を抑えて相手に接し、心遣いを表すのが礼法ということ
シンプルなことだけど、昔も今もこれが一番難しいことのように思います。
そして後半は祝儀袋作りです。
祝儀袋と言えば、通常水引がついていてその結び方によって、用途が違うのは皆さん使う上でご存知だと思います。
「結び」の語源と言われている「産霊(ムスヒ)」という言葉があり「新たに生み出す自然の力」という意味があり、昔の人は結びに神の御心も宿ると信じ、結びの中に自分を託したのではないかということです。そうすると祝儀袋のありがたみも違ってきますし、結び方によって用途が違うというのも理解ができる気がします。
さていよいよ作り方です。
紅白の奉書紙を2人で一枚ずつ配られます。それを隣の人と半分ずつ使います。
折り目をつけて慎重に手で切っていきます。
この後は紅白の紙を重ねて折り、袋の形を作ります。
皆さん黙々と作業されています。
毎年何かしらを作ることをしていただくのですが、皆さん個性が出ておもしろいです。
折れたら、最後に水引を結びますが、これが結構難しかったです。きれいに結ぶには一発でやらないといけないので、思い切りが大事です(笑)
小柴先生、ありがとうございました!
総会終了後、毎年恒例ではありますが、新年宴会を開催いたしました。皆さんリラックスしてお集まりいただき、宴会スタートです。
今年はすきやき出ました。おいしかったです(笑)
アクアにご協力いただいております皆様、お客様、本年もどうぞよろしくお願い致します。
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