ビルエントランスの補修工事
こんにちは
このところ寒くて、とうとう暖房スイッチ入れてしまいました
寒くなって恋しくなるのが、鍋や煮込み料理ですよね。
肉を煮込むとどうしてもアクが出ますが、
アクは取り除いた方が美味しくなるそうですよ。
雑味が減って、旨味が増すらしいです。
コツはチビチビでなく、一気に取るべし!
お試しあれ~
さて、今回はこのアク絡みでビル改修工事をご紹介します。
墨田区のオフィスビルです。
<1>施工前
高級感のあるエントランスですが、劣化のため床タイルが浮いてしまい、そこから水が入り込んで出口からエフロレッセンスという建物の「アク」がでてしまったケースです。
<2>エフロレッセンスが確認できます。
【エフロレッセンス】
壁面内部のモルタルコンクリート中に含まれるアルカリ成分が水に溶け出し、外部に流れ出て白く結晶化したものをいいます。壁面内部へ雨水等の水分が侵入しているというひとつの目安になります。※2015年4月17日ブログ記事「【建築基準法】定期調査報告とは」参照
<7>エフロレッセンスのクリーニングをします。アクとりですね。洗剤塗布。
<10>躯体クラック(ひび割れ)の確認を丁寧にしていきます。クラックは見受けられませんでした。
工期はおよそ、注入に2日間、張替に2日間の合計4日間でした。
水漏れの心配もなくなり、きれいに輝く高級感がよみがえりました。
エントランスの補修など、ビル改修のご相談はアクアまでどうぞ
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