こんにちは

ゴールデンウィークがあけた５月７日、
待ちに待った豊島区の新庁舎が利用できるようになりました。

南池袋方面から撮影。

地下３階、地上４９階。高さ１８９m。
圧巻です。

何を隠そう（隠してない）３月に行われた
「見学会」に参加していたアクアスタッフ。

テラスは緑がのぞいています。

１０階は屋上庭園「豊島の森」。
明治～大正期頃の区内の自然環境を再現し、
豊島区が目指すべき未来の風景を考える場所として
整備されているそうです。

テラスからの眺望。

グリーンテラスも素敵な空間です。

日本初のマンション一体型自治体本庁舎で、建築家の隈研吾が設計。
アトリウムは１階から９階まで吹き抜けとなっていて
新しいデザインながら明るい日差しが自然を感じさせます。

３階、４階は届け出や証明、納付、福祉や保険などの相談と
窓口サービスゾーンとなっていて、
なんと年末年始を除いて土曜日・日曜日すべてを開庁するそうです。
日本一便利な窓口すばらしいサービスです。

防災総合センターでは、最新鋭の防災システムが。
区内の防災カメラで迅速な対応を行うそうです。
また、「群衆行動解析システム」で主要道路や駅などの混雑状況を把握して
災害対策本部へ通知するそうです。

８階・９階は区議会ゾーンです。

議会が開かれていないときには
区民が参加する大きな会議や国際会議にも使用できる造りになっています。

１階にはコンサートや展示なども行われるスペースや、
コンビニ、飲食店、ドラッグストアと立ち寄りやすい雰囲気です。

「見学会」に参加したスタッフの感想は・・・

“個人的な感想ですが、

とにかく外観が特徴的でした。

もちろん内部構造や仕上げ（意匠）も素晴らしいのですが、ただそれだけではなく、区役所としての機能もおそらく日本最高レベルではないかと思いました。

アクアは豊島区発注の工事も積極的に施工しているので、工事打合せ等で新庁舎に赴くことも多いと思われるため、今後も非常に楽しみです。　by.S　”

ということでした。

これから、豊島区を代表する建物となるのが
楽しみですね