タイル外壁は、その美しい外観からマンションやビルなどの建物に採用されていますが、経年劣化などによってさまざまな問題が発生します。タイルのひび割れや剥がれから落下事故につながる恐れもあり、定期的な点検とメンテナンスが必要です。
アクアではタイル外壁の調査点検と剥落防止工事、そしてその後のアフターメンテナンスまでを一貫して行っています。
外壁の仕上げ材（タイル、モルタル）は時間が経つとともに劣化し、剥離、剥落が起きることで、重大な事故につながる可能性があります。
ひび割れや浮きが発生した部分のみの部分改修は、改修していない箇所の劣化が今後発生する恐れもあり、安心とは言えない場合もあります。
傷んだ個所だけを補修する「事後保全」から、将来の安全まで考えた「予防保全」へ。アクアでは様々な外壁の剥落防止工事をご提案しています。
以下のような症状や状況に当てはまる場合、まずは外壁調査のご相談を。
建物の竣工・前回の改修工事から10年が経過した
外壁タイルや目地の汚れが目立ってきた
外壁面にクラック（ひび割れ）が発生している
外壁の剥落防止工事は全面で行うため費用がかかります。アクアでは費用に関すること、保証やアフターサービスについても詳しくご説明し、ご理解いただけるようにしています。
ドローンによる赤外線調査などを元に調査報告書を作成します。
豊富な取り扱い後方から最適な工法を選定します。
最大10年間の保証と第三者賠償責任保険が適用されます。
※第三者賠償責任保険制度：工事中に作業員が誤って近隣の建物や車両を傷つけたり、通行人にケガをさせてしまった場合などに、発生した損害賠償責任を補償してくれる保険のこと。
アクアでは、もともとの外壁タイルの意匠を残す工法とデザインを変更する工法の両方をご用意しています。目的や状況、ご要望に合わせてお選びいただけます。
予防保全の考え方は、事故や災害になる前にできるだけ予防する工事です。この場合、将来的に剥落事故が起こらなかった場所に関しても工事を行うため、費用は決して安いものではありません。
しかし、事後保全で、傷んだ個所を部分的に補修するだけでは、結局補修していない場所が残り、事故が起きる可能性はなくなりません。また部分補修は建物の美観を損ね、資産価値を下げることにもつながります。
将来的に、剥落事故がおこり、賠償責任が生じた場合を考えると、その費用は予防保全の費用をはるかに上回る可能性があります。
建物の一部分の補修だけでなく、建物の構造全体に影響を及ぼし、大規模な改修が必要になるケースも考えられます。さらに、事故によって第三者に怪我をさせてしまった場合、高額な賠償金を支払う可能性も否定できません。
予防保全は、単なるコストではなく、あなたの大切な資産を守るための投資なのです。
ご予算や状況によって、適切なタイル外壁改修工事をご提案しています。
気になる点がございましたら、お問い合わせください。
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