加水反応型の一液親水性ウレタン系注入剤であるハイドログラウトシリーズ止水材を使った止水工法です。
ハイドログラウトAは、水道施設の技術的基準を定める省令の規定に基づく、浸出試験を実施した結果、水道施設において使用することに全く問題ないことが証明されています。
ハイドログラウトLは、環境大臣が定める土壌溶出量調査に係る測定方法に準じた溶出試験において、試験物質は検出されませんでした。
躯体の不具合により壁から浸水、地下一階の床から漏水が発生していた。二重壁の中、床から止水材注入。
ルーフバルコニーの各防水層不具合が発生しており、さらにコンクリートスラブのひび割れから浸水、階下天井より漏水が発生。
1階車庫の防水層の不具合及び躯体の不具合から浸水し、車庫下地下室の天井から漏水発生。
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