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多目的な建物を改修すること~区民事務所大規模修繕工事

2018年02月27日

こんにちは、広報Mです。
今回と次回は、アクアの地元である豊島区の区民事務所の改修工事についてのレポートをお送りします。

取材の日は寒いですが、とってもいい天気で、写真も心なしか上手く撮れたような…(笑)

区民事務所とその機能


区民事務所とは一般的には区役所の”支店”のような役割を持ったところで、住民記録の届出や、住民票の写し、現況届、印鑑や税証明書の交付などができる施設です。
こちらの区民事務所は、地下1階、地上3階建ての建物で、さらに「区民ひろば」やデイケアセンター、休日診療所など地域のみなさんの生活に欠かせない施設となっています。

今回、この建物の一部を違う目的に使用することになったため、外側の大規模修繕工事とともに内装工事もアクアで担当させていただくことになりました。

補修が必要な箇所がたくさん

まずは外装の工事から見ていきましょう。
多目的に利用されている建物ですが、建物自体はかなり古いもののようです。

屋上に通じる階段の壁がちょっとレトロな曲線です。一般には開放されていないですが…。

そして、外装の改修工事は初めてのようで、補修の必要がある箇所が見受けられました。

ひび割れにカットを入れたところ。シーリング材で埋め戻します。


ひび割れから水が染み込んで中の鉄筋がさびてコンクリート部分が剥がれる爆裂と呼ばれる現象です。こちらは以下の手順で補修します。
(1)剥がれ落ちるコンクリートの部分を取り除く
(2)露出した鉄筋のサビを落とし、清掃
(3)鉄筋部分に錆止めを塗布
(4)モルタルなどで埋め戻し、成形。
(5)仕上げ塗装

私が取材をした日は、高圧洗浄も行われていましたが、工事の際に行う洗浄は汚れを落とすだけでなく、上記のように処理したところをきれいにする目的もあります。カットの際の粉塵やサビなどをきれいに落としてから処理をすることで仕上がりだけでなく、補修箇所も長持ちします。(もちろん状況によりますが)

改修工事は利用しながらの工事です


上述の通り、複数の機能の違う使い道をしている建物であるため、工事の調整に工夫が必要でした。


わかりにくいですが、写真の左下、木の陰になっている時計とテントが見えるところは「児童遊園」。お子さんたちが遊ぶ公園も工事に必要ということで、許可を得て使わせていただいています。

基本的に改修工事は「居ながら」です。建物を利用しながら工事を行います。利用者のみなさんに危険がないように、また不便が少なくなるように、工程を組みます。また、こうやって公園の一部まで使わせていただくので、公園の利用者、そして通行人までに配慮をしながら工事は進めていきます。



通常、建物の利用目的が決まっている場合は、利用が比較的少ない時間帯に音の出る工事を行います。マンションなら昼間、オフィスなら夜間や土日、店舗なら夜間や店舗休業日、といった具合です。また、病院などの場合は、区画を分けて工事を行ったりなど工夫をします。
こちらの建物の場合は、平日は「区民ひろば」としてお年寄りや小さなお子さんの集まる場所として使われており、休日は「休日診療所」として利用されています。使われていない時間帯がほとんどない状態…では音の出る工事はどうすればいいのでしょうか?

アクアは病院改修工事も得意としていますので、こんなケースでも実は策があるのです….

次回は内装工事と、地階についてのお話です。
音の出る工事の秘策もご紹介します。

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